リクルーター紹介の第四弾、神社薬局 大山さんへインタビューです!
「実はあまり薬剤師をやりたくない話」「処方箋に頼らない薬局を作る話」などを面白い内容が詰まってます。気になったあなたはぜひ、下にスクロールしてみてください。
経歴
兵庫県の淡路島で最初に就職しました。
その後、父に勉強するために、都会にいきなさいと言われて東京に転職(薬局)。
薬局ですが、ドクターとの接待などを中心に営業の仕事をメインにしていました。当時はドクターにお願いされて、新店舗の候補地を見にいったりもしていました。
そして、薬局を辞めようと思い、実家に帰り母親がやっていたカフェを再建しました。とにかくターゲティングが難しかったですね。
そして将来的にも独立を考えていたため、独立支援をやっている薬局を探したら、メディカルリンクが見つかりました。
新しい薬局でもあったので、中枢の仕事をやらせてもらえると思い入社。
実は、薬剤師の仕事をあまりやりたいと思っていないです。(笑)
入社して1年半ですが、新しいことをやることができる環境と可能性を感じています。
新卒の受入体制について
厳しい意見かなと思いますが、全然整っていないと思います。研修制度はあるが、ざっくりしすぎている印象ですね。メディカルリンクならもっとやれるという部分も含まれています。
既存の薬剤師が認識していない部分があり、課長クラスはどういう研修を受けてきていて、どういうことを自店舗でしてあげるべきなのかをもっと考えるべきだと思います。
現場との連携をした教育体制にしていけると良いかなと。人事が決まった時の報告が少し遅い気がします。薬剤師が決まった時の連絡があると準備がしっかりできるので、教育もしやすいのではないでしょうか。
どんな新卒と働きたいか
言われたことを素直にやれる人です。全然仕事ができなくても構わないです。
人の話を聞いて、とりあえず言われた通りにやってみる人は伸びると思います、意見があっても、まずはやってみる。その後にはいくらでも言ってもらって構わないです。

大山(写真 左端男性)神社薬局 管理薬剤師
会社の魅力・強み
経営陣との距離が近い点です。もちろん全部が通るわけではないですが、そもそも提案ができるので良いと思います。提案の出来ない会社も多くありますので。。
上司に改善案なども含めて提案がしやすい空気感もあり、上がその意見を拾ってくれることも多くあります。
働いている上で、大事にしていること
飽きないようにすることです。薬剤師の仕事は単調で面白くないと感じる時もあるかもしれません。その時にどうやって仕事に楽しさを見いだすのか。仕組み作りも重要かなと思っています。
管理職としては、薬局の雰囲気を大事にしています。上下関係は必要な部分だけにして、和気あいあいと楽しく仕事したいですね。
その次に、患者様が来たい!と思ってもらえるような薬局づくりです。何もなくても来てもらえる薬局づくり、処方箋が無くてもきてもらえる薬局づくり。
話しかけることがポイントと思っています、薬剤師はコミュニケーションが苦手な方が多いかもしれません。相手の顔色を見たりしながら、友達と話をするかのように話をすることは大事にしています。
これからの目標・やっていきたいこと
「薬局じゃない薬局」をつくりたいです。処方箋に頼らない薬局です。
薬局の横に喫茶店とかレストランを作って、いっぽうかで待っている間はコーヒー一杯無料で出したり、栄養相談をしたり、お茶のみに患者様が来るなど、何もなくても人が集まるような形にしたいと思っています!