今回は産休育休を経験されて、調剤薬局で勤務されている世古口さんへインタビューを行いました。
世古口さんは治験の業界を経て、結婚を機に三重の調剤薬局のメディカルリンクへ入社されました。
その後、メディカルリンクで産休育休を取得し、復帰され薬剤師として活躍されています!
メディカルリンクでの女性社員の働き方
調剤薬局という業界全体が女性が多い業界かと思いますが、メディカルリンクでも女性社員が活躍している印象です。
管理薬剤師を任されている方も多数おりますし、在宅を通して地域の方に多数貢献されている薬剤師の方もメディカルリンクにはいらっしゃいます。
大手調剤薬局とは違い、一人一人のスタッフにきちんと仕事を任せてもらえます。
その点をやりがいと捉えるか、業務が増えて大変だと捉えるかは、薬学部生さんの意識にもよるかと思いますが、メディカルリンクに入ってくる新卒薬剤師の方は、その部分にやりがいを感じているように思います。
大病院の前も人数少ない中で、責任感を持って、自分のやりたいように任せてもらえます。
女性の働きやすい環境は整備されている印象です。
現在は、正社員の時短勤務で働いており、勤務時間9:00〜16:00までです。
以前の職場先と比べたら、時間に余裕が持てるようになって、家事なども行える時間が増えました。
メディカルリンクの産休・育休に関して
産休・育休を取れるかどうかは制度的な問題もありますが、一番は会社全体としての産休・育休に関する理解の部分が大きいと思います。
メディカルリンクは会社としても、産休・育休が取りやすい雰囲気はありますし、薬局の店舗のスタッフ間でも理解をしてくださっている方が多いかなと感じます。
私も元から復帰を前提に、産休・育休を取得しました。産休育休に関しては、育休が3歳になるまで取れます。
3歳を過ぎても家庭の事情でフルで働くのが難しい場合も育休が取れているケースもあります。
メディカルリンクでは、最近すごく産休・育休が増えてきていて、実際に私も入社後すぐに産休育休も取得させて頂きました。
子育てとの両立もできていますし、子どもが風邪の時など臨機応変に対応してもらえます。
復帰後は、服薬指導や施設調剤を中心に業務を行っています。
まだ調剤薬局の経験が全然ないので、ブランクがあって一人前の薬剤師になれるように勉強を続けています。
産休・育休後にしっかり働くポイントにもなりますが、やはりブランクがどうしてもできてしまうので、自分で勉強を続けていくことは重要です。
薬学部生の皆さんにも、入社後はしっかり研修会や勉強会は参加してほしいなと思います!